中古戸建売却の強い味方、アースシグナルの松川です。
私は、相続した方を対象に日々営業活動を行っております。
そんな中、『相続物件が築40年の古い家でなかなか売れないのでは?』と、よくご相談をいただきます。
その様な築古の物件でも売れる方法とコツをご紹介いたします。
目次
古い不動産でも売れるのか?
近年、日本では空き家問題が社会問題化しており、空き家になっている原因の一つに、「相続」が上位にランクインします。
両親や兄弟など家族が亡くなり所有不動産を相続したけれど、相続人(本人)は別の住宅に住んでいる場合には、当然空き家になってしまいますね。
相続人が遠くに住んでいる場合は、定期的に管理する事が難しく、費用も掛かります。
売却するにも、値段がつかなく逆に費用がかかってしまうのではないかと、泣く泣くそのまま空き家を所有しているという方も多いようです。
たしかに、古い家をそのまま売却するのは容易ではありません。
ですが、必ずしもそうではない場合もあるのです。アースシグナルならではの、古い家を売る方法をご紹介いたします。
古い家を売る方法
それはズバリ!!!
【そのまま売る(現況販売)】です!
売主様はリフォームをしなくてもOK
築年数が古い建物でも、きれいにお使いただいていたり、過去にリフォーム済みなどの物件はそのままでも売れる場合があります。解体費用等もかからないため、売主様の手残り金額が一番多くなるパターンです。また、買主様にとってもメリットです。
きれいにお使いただいた物件は、費用を抑えたいと考える買主様にとってはお得な物件。
希望の立地で安く購入できますし、リフォームやリノベーション工事を行えば、新築を購入するよりも遥かに安く自分好みにすることも可能な場合もあります。
アースシグナルは中古専門の会社です!買主様へ購入からリフォーム工事までワンストップで承ることができます。
現状からのDIY、リフォームは買主様の判断に任せる
最近では社会問題化している空き家をどうにか活用できないか?と考え、賃貸物件として購入を検討する投資家も増えています。また、サラリーマンの副業として戸建不動産投資として、安く中古戸建を購入し、自身でDIYを行い賃貸に出す方がいらっしゃいます。そのため安く購入できるのであればと、現況のまま購入してもらえる場合があります。
実際に私が入社して初めて担当したお客様のお手伝いした物件は、築古で残置物も残っていた状態でしたが、そのままの状態で売却する結果と至りました。売主様は、売却時には解体費用、残置物撤去費用など、手残りはないと覚悟されておりましたので、売却が決まった際は大変お喜びいただきました。
また、この戸建賃貸はアースシグナルでも地主様向け商品として取り扱っており、アパートやマンションに比べて戸建に住みたいという需要は多いのにも関わらず、供給量が圧倒的に足りていないため、戸建賃貸住宅は借りる方にとっても、とても魅力的なのです。
売却ではなく「賃貸」として貸し出す考え方もあり◎
売却という方法に限らず、賃貸に貸出し家賃収入を得るというのも一つの方法です。
まだまだ使っていただける、少しリフォームをすれば住める状態であれば賃貸することを検討するのも一つの方法です。
売却した場合、一般的には売却金額が手元に残る算出として販売を行いますが、築古物件の場合に諸費用を差し引くと、手残りが少なくなる場合もあるのが現実です。
賃貸の場合に、相続税対策としても有効です。築古物件でも、古民家としてレンタルスペースや民泊として活用したり、大手企業や大学近くの物件であればシェアハウスや寮として活用することもできる場合もあります。
まとめ
築古の物件はそのまま放置していると、建物劣化がさらにすすみ売れにくくなるだけではなく、倒壊などの恐れもあります。所有しているだけでも費用がかかります。
古い家を所有し、思い入れもあり有効活用したい方、費用負担を軽減したい方、どうしていいかわからない方など、是非アースシグナルへご相談ください。
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