目次
必要なのは「家を高く売りたい」という気持ちだけ!私たちが徹底的にサポートいたします!
一生に1度の買い物と言われる“家”。しかし、両親が他界し実家が空き家になってしまった、仕事の都合で引っ越しが決まった、家族構成が変わったなど、さまざまな理由で家を持て余してしまうこともあるでしょう。そこで不動産売却を考えたものの、何からどう始めればよいのか悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、「よし! 家を売ろう」と決めたときから売却完了までの流れを詳しくご紹介いたします。
先日来店された田中さまも相続されたお家の売却で悩まれていたお客さまのひとり。すでに自宅を所持していたため実家に住むわけもいきませんが、両親が残してくれた財産なので……と悩んでいらっしゃいました。しかし現在住んでいるご自宅のローンやこれから掛かるであろうお子さんたちの学費のことを考え、売却を決意。そうなると、「できるだけ高く売りたい」と思うのは当然のことでしょう。後日お話を伺うと、「高く売りたいという希望はあっても何からすればいいのか、誰に相談すればわからなかった」と話してくれました。
ここは地域密着で、中古住宅に強い当社の“腕の見せどころ”ですね! 満足、かつ納得いくよう売買をサポートさせていただきました。
家を売ろうと思ったら、まずは流れを知ろう!
「家を売ろう」と思っても、何からはじめればよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。全体の流れがわからないと、何事においても不安になってしまいますよね。
その不安を安心に変えるべく、まずは不動産売却の流れを説明させていただきます。
売り出し前
1.計画を立て、情報収集する
まずは大まかな計画を立ててみましょう。住み替えるならば引っ越しのタイミングを考えなきゃいけませんし、お子さんの進学などによってはまとまったお金が必要なタイミングもあるでしょう。いつまでに、いくらくらいで売りたいのかを家族で話し合ってみてください。
2.媒介契約を結ぶ
媒介契約を結び、広告掲載などの販売活動を行います。地域密着のアースシグナルでは、購入のお客さまもたくさんいらっしゃいます。売主さまと買主さま、両方の希望を知っているからこそ両者にとって最適なご提案をさせていただけると自負しております!
またお客さまのお家を販売するために、地域情報誌、スーモやホームズといった不動産ポータルサイト、販売チラシにて広告宣伝活動を行いますが、アースシグナルでは宣伝広告費用なども一切不要です。
3.必要なものは……まさかのアレだけ!
不動産売買において、揃えておきたい書類があります。ほとんどの書類が物件購入時に受け取っているものですが、すぐに把握できない場合もあるでしょう。また紛失してしまったということもあるかもしれませんね。
アースシグナルでは、どの書類を用意すればよいのか悩む必要はありません。必要なのはお家の「住所」だけ! 住所さえ教えていただければ、担当者が責任を持って必要な情報をお調べいたします。難しい書類を用意売る必要がないと思っただけで、少し気持ちが楽になりませんか? アースシグナルでは、お客さまの「難しいな」「大変だな」と感じてしまうところを徹底的にサポートいたします。
現地調査
アースシグナルの営業は、既存住宅アドバイザーの資格を持っております。既存住宅アドバイザーとは、中古住宅を売るためのノウハウを学び、お客さまに適切なアドバイスができる人。その知識をもとに、まずは簡易的にホームインスペクション(建物診断)を行わせていただきます。
よく、お客さまから「他の不動産屋ではこの建物はもう使えないと言われた」という相談をされることがあります。建物を使えないと査定されてしまうと、今あるお家の解体費(約150万円)を差し引かれてしまいます。そうなると“高く売りたい”という希望がかなわないこともありますよね。そんなときは中古住宅に強いアースシグナルにお任せあれ。実際「まだまだ使えるからと建物付きで販売しましょう」となる場合があります。これは中古住宅に強いアースシグナルで売却するメリットのひとつではないでしょうか!
価格査定・担保調査
アースシグナルでは、金融機関OBが在籍しております。これにより販売するお家の銀行の評価額の算出が可能となります。お家を購入したいと希望される方が住宅ローンを組めるか判断することができるのもアースシグナルならではのメリットです。
いざ売り出し!
1.希望条件をまとめよう
売り出し前に考えた計画をもとに、希望の条件をまとめていきましょう。「なぜ売るのか?」「どのように売れるのか?」「誰に売れるのか?」「いつ売れるのか?」などによって、売却時の交渉も異なってきます。アースシグナルではどんな些細なこともお客さまの立場にたって説明し、安心して売却を進めるためにプロフェッショナルとして根拠を示します。
2.価格を決める
販売価格は売主さまが自由に決定してください。査定価格=販売価格ではありませんので、お客さまの状況とご要望に応じて提案させて頂きます。
3.販売活動をしよう
もちろん住みながらの販売活動もOKなので、多くのお客さまが住みながらの販売活動をされています。お引越しは売買契約後になります。
無事売却完了!
1.決済・引き渡し
売却にかかる費用は、お引き渡しならびに残金入金時に差し引きますので、原則手持ち金は不要です。ご安心ください。
2.確定申告
不動産を売却して利益が出た場合でも売却益がなくても確定申告の手続きは必要です。また売却によって損失が出た場合には当然税金はかかりませんが、税金が還付される可能性もありますので、忘れずに確定申告を行いましょう。
いつ売る?どう売る?で変わる、買主さんの見つけ方
家を売るまでの流れがわかったら、次に買主さんを見つけましょう。売り方によって買主さんも変わってきますので、まずは「いつまでに売りたいか」ということに視点をあてて考えてみてください。そのうえで「スピード重視で売りたいか」「時間がかかってもいいから高く売りたい」を考えましょう。早く売りたいなら業者買取、時間がかかってもいいから高く売りたいなら個人の買主さんというのが、オススメしたい売り方です。
高く売るためのポイントとは?
不動産を売りに出すと、買主さまから「実際の建物をみてみたいです」という、内覧希望の連絡があります。この内覧で、いかに魅力的な物件だと感じてもらうかが重要!
そこで高く売るためのコツを教えちゃいます。
広く見せよう!
今現在住んでいるお家を売却するとき、買主さまがどうしても気になってしまうのが家具による圧迫感。家具があると、図面で想像していたよりも狭く感じてしまうのは仕方の無いことです。しかし「狭いな……」と思われてしまうと、購入に踏み切れないことも事実。
そこで少しでも広く見せるために、トランクルームや実家などを活用してみてはいかがでしょうか。家具や大きな荷物がないだけで印象が変わってきます。「家の中をスッキリし、広く見せること」が第1のポイントです!
明るくしましょう!
賃貸・分譲問わず、日当たりを気にする方は珍しくありません。窓や日当たりを変えることはできませんが、部屋の明るさは変えることができます。電球は新しいものに交換し、内覧のときはすべての電気をつけておく方がよいでしょう。「明るい家」と思ってもらうことが第2のポイントです!
清潔感を出そう!
今から売るお家を念入りの掃除をするのはちょっと面倒くさいな……と思ってしまいますよね。特に築年数が経った物件では長年こびりついた汚れもあるでしょう。さらにキッチンやお風呂などの水回りもやっかいです。そんなときはハウスクリーニングも検討してみてくださいね。またリフォームは買主さまが実施されますので、販売時にリフォームは不要。ただし原則として、売買契約後に荷物の撤去をお願い致します。「きれいで清潔感がある」というのが第3のポイントです!
以上、お家を高く売るためのコツを3つご紹介いたしました。面倒で大変かもしれませんが、「高く売るため」のポイントとして、参考にしてみてくださいね。
悩まれていた田中さまのご実家売却、結果発表!
何から始めればよいのか悩んでいた田中さま。売却の流れをご説明し、高く売るためのコツを実行していただきました。その結果……
【田中さまの声】
実家を相続したものの、すでに持ち家があるので悩んでいました。いつまでに売りたいということは考えていなくて、家のローンや学費などもあるので高く売りたいという希望がありました。そのことを担当者の方に話すと、売り方や今後の流れ、価格の妥当性を細かく丁寧に根拠を示してくれとても安心感がありました。結果的に、アースシグナルで中古住宅を探しに来たご家族がリノベーションして住んで下さることになり、大変満足しています! また私も両親との思い出が詰まった大事な実家を壊さず、リノベーションをしてくださり、納得のいく金額で売ることができました。リノベーション後のお家もご厚意で見せていただき、生まれ変わった実家を見てさらに感動しました。地域密着型で、中古住宅販売に強いアースシグナルに相談してよかったです。
田中さま、この度はお取引ありがとうございました。納得のいく売却ができたようで、安心いたしました。売却が決まった際には、悩みながら来店されたときからは想像もつかないような晴れ晴れとしたお顔を拝見でき嬉しくなりました。
弊社をお選びいただいたこと、サポートさせていただいたこと、本当にありがとうございました。
不動産売却に悩んでいましたら、まずはお気軽にご相談を。WEB相談も受け付けています。
【Youtubeチャンネルを始めました!】
不動産について不定期更新!
チャンネル登録お願いします!